人のパートナーとの幸せ話(≒惚気話)が好きです。
友人のなら正直、どれだけでも聴いていられる。もっと話してくれぇ〜と思う。栄養に近いもので心が満たされる。
人や状況によっては「うるせぃ黙れ!」となるかもしれないけれど、今のわたしは好きです。なので、自分でも書き残しておこうかなと思います。結婚してよかったなと思ったことを。
うるせぃ!となった方はぜひブラウザをお閉じになって。または他の記事を読んでいただけると嬉しいです。
結婚してよかったこと
現実的に、1人で生きるよりも2人で生きる方が労力は少なくてすみます。
ご飯だって家事だって、1人分を1人でこなすよりも、各々が2人分をこなす方が圧倒的に効率が良いです。
夫が「女なんだからこれはしてくれよ!」って押し付けてくるタイプじゃなくて良かった。むしろ進んで助け合おうとしてくれるのが愛です。
2人で生きると1人の時間は減ります。実際減った。
1人の時間を大事にしていた我々にとっては最初は少し窮屈だったけれど、結果的に時間の密度が濃くなってより豊かになりました。
時間の質が違う感じ。
もちろん今でも1人で過ごす時間は好きです。でも2人で過ごす時間の方が、きっとわたしの人生に色濃く残るんだろうなぁと思います。
仕事でのモヤモヤや生きている中での辛い気持ちを、自分の中だけで留めておく必要がないことに安心します。
うわぁ〜〜しんどい〜ってなっても聞いてもらえる相手がいると思うだけで、それ自体が気持ちを楽にしてくれます。
話したいと思えるのは、夫が日頃から否定せずに話を聞いてくれてるから。ありがたいです。
1人でいると適当になりがちなことが、夫がいることで頑張ろうと思えます。料理であったり、自分の健康管理であったり。
1人の命じゃないんだなと思うと色んなことが頑張れる。そして相手に恥ずかしくない人間であろうと思える。
例えば、ただの買い物が楽しいデートになり、ただの料理がパーティになります。
早く済ませたいと思う物事が楽しいことになるなんて、そんな幸せなことはないです。家事isめんどくさいもの、から2人分の家事means幸せの証に変わったりします。いつもではないけど。
結婚してよかったこと、これが1番でかいかもしれない。
夫は基本的に褒めしかしません。夫に怒られたことがない。わたしが自己否定に一生懸命になっている時、必死にそんなことはないと良いところを伝えてくれます。
心から肯定されると、自分自身でも自分を肯定したくなるもの。今でも自信のなさは消えないけれど、自分のことを好きでいられます。ありがたいな。
好きな自分でいられることが一番
結婚しなくても幸せになれる時代ですが、わたしは結婚してよかったです。
どんな選択を取ろうと、一番大切なのは好きな自分でいること。
「相手を好きになることは、相手と一緒にいる自分も好きになることだ」と誰かのどこかの記事で読みました。
自分自身と付き合っていくことが自分を一番好きでいられるのなら、一人でいる方がいい。
誰かと一緒にいることで、自分をより好きになれるなら、その誰かと一緒にいた方がいい。
君といるときの、僕が好きだ。
『なんでもないよ、』 マカロニえんぴつ
これからもそう思えるように、良い努力をしていこうと思います。
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