イメージをぶち壊す!わたしのことを、わからせない。

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学生の時、こんな風に思ったことないですか。

しずかーな授業中。鉛筆がノートをこする音がだけが響く教室の中。

「今ここで大声出したらどうなるだろ?」

きっと、ぴんと整った空気が割れて、みんなめちゃくちゃ驚くに違いない。

合唱をやってたこともあってか、本当に自分が大声で歌い出しちゃうんじゃないか、と本気で心配になったこともあります。(実際は歌ったことないよ)

今ではさすがに「大声出しちゃうかも!」なんて思ったりしないんですが、

似たような、似てないような欲求を自覚するようになって。

他人の自分へのイメージをぶっ壊したい。

というものなんですよね。

わたしのイメージって、たぶん自分で言うのもなんだけど、

「真面目で、責任感が強くて、周りに合わせる割と穏やかな人」

ってところだと思います。

割と真面目に生きてきたし、怒られたりするの嫌いだし。人に合わせるの、苦手ではないし。

でも、めちゃ端折って言うと、

バチバチのメイクしてハイヒールで街を闊歩したりしてみたいし、

お菓子バリバリたべてお酒もたくさん飲んで健康に悪い生活リズムで生きてみたいし、

肩落ちのゆるT着てBTSのダンスをキレッキレに踊ってみたい。

自分のイメージ、壊したいんだよなぁ。

なんと言うか、昔よく聞いていたYUIの曲(How crazy)でも言ってたんだけど、

わかったようにアタシのこと

話すのはやめてよ

的なマインドなんです。

別にどこで噂もされてはないと思うんですが。

なんかよくわからん反骨精神みたいな感じかな。

元気があるという証拠でしょうか。

だから、これからはどう思われようとも、いろんな自分ぽくないことに挑戦していきたい。

自分の殻を破っていきたい。

そして今書いててわかったのは、他人からのイメージというよりも、

自分自身の、自分に対するイメージをぶち壊したい、ということかも。

今こうやって休職中という転換期にあるのだし、いろいろチャレンジしながら、もがきながら進みたいな。

今現在は前を向いてるのか左なのか右なのかわかんないけれども。

でも、わたしにはお守りの短歌があるから大丈夫。

『あなたのための短歌集』木下龍也著

今日は早速、お絵描きに加え自分で詩も作ってみた。今日ももがいててえらい。

早朝のバスの中、光が瞳に沁みた。

明日の方向は左なのか右なのか、はたまた後ろなのか。

でも進んでたらいいよね。誰かを救う、地図だとおもえば。

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